こんにちは、calmspicesです。
ミニマリストの生き方を取り入れる中で、大切なのはモノを所有する際の基準を持つこと。
このシリーズでは、その基準を5つのポイントで紹介します。
第1回のテーマは、「使う頻度」とそのコストについて深掘りします。
この記事の内容
モノの愛、変わらずに
ミニマリストとして多くのモノを手放してきましたが、それでも私の心の中には「モノへの愛」が根付いています。
マキシマリストだったころの名残で、時々オンラインショッピングの魅力に引き寄せられますが、
今は無駄な買い物をする頻度が格段に減りました。
その秘密は「所有する基準」をしっかりと確立したからです。
所有か、レンタルか?
最近では多様なレンタルサービスが出てきており、
私たちはモノを所有するかレンタルするかの2つの選択肢から選べるようになりました。
所有には購入と維持のコストがかかりますが、レンタルもそれなりのコストが発生します。
使う頻度の考察
大切なのは「使う頻度」。
この使う頻度によって、「所有するコスト」と「借りるコスト」を比較することができます。
例として、私のiPhoneの使用頻度を考えてみましょう。
1日約3時間、年間365日利用していると仮定します。
このiPhoneを10万円で2年間使用すると計算すると、1時間あたりのコストは約46円。
現行のスマホレンタルサービスではこのコストを下回るサービスは存在しないため、
私にとっては所有するのが合理的です。
所有するモノの上限
私たちには一つの体と24時間という限られた時間しかありません。
したがって、モノを利用する時間もまた限られています。
この限界を意識することで、真に必要なモノだけを所有することができます。
*この記事は以前運営していたBlogを加筆・修正したものです。
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