私はこれまで多くのモノを手放したが、気持ちよく手放す方法としてオススメしたいのがメルカリを使うことだ。
手放す方法はゴミ箱に入れるだけはない。
モノを手放す方法としては、捨てること以外に、これまでも友人や家族に直接渡すことも出来たし、町のフリーマッケトに参加するという手もあった。
BOOKOFFやリサイクルショップに持ち込むことも出来た。
そして今ではインターネットが発達したおかげでCtoCのサービスが充実し、フリマアプリを活用するという手段も出来た。
これによりモノを譲り合う行為のハードルが下がり、効率もかなり良くなったわけだ。
そしてフリマアプリの代表格で断捨離したい方にオススメしたいのがメルカリだ。
メルカリの特徴は4つある。
1.早く売れる
メルカリをはじめて使って驚いたのが売れるスピードだ。私が一番最初に出品したのが「体にフィットするソファ」だったが出品後1時間立たず2人からメッセージが入りすぐに売れて驚いた。
メルカリは2018年にサービス開始5周年を迎え、7,100万ダウンロード、利用者数は月間1,000万人、累計出品数が10億品を超えている。多くの人々がこのサービスを使ってモノを譲りあっているから自分のモノがチェックされるのも早い。
2.なんでも売れる
私はこれまでメルカリを使って57品を手放すことが出来た。中には正直これは売れないかも・・・と思ったモノもあったが、しっかり売れた。ユニクロのズボン、8年ほど使用したオーブン、オーダーメイドのシャツ、アーティストの特典グッズ・・・とゴミに出すか迷ったものも売れた。モノを断捨離する時、自分にとっては価値がないとモノと判断してしまうのは間違い、人によっては価値のあるモノである場合があるのだ。
3.高く売れる
そしてメルカリは高く売ることが出来る。はじめて売れた「体にフィットするソファ」は10,000円で売れた。当時18,000円ほどで購入していたので半額以上で売れたことにびっくりした。リサイクルショップなどに持ち込むよりも高く販売できるのも魅力だ。
4.簡単に売れる
最後にこのメルカリの最大の魅力は誰でも簡単に出品できること。写真をスマホで撮り、説明文と必要事項を入力するだけなので5分ほどあれば出品が完了する。売れた後も近くのコンビニから発送が出来、らくらくメルカリ便を使えば匿名で発送もきるので心理的ハードルも低い。煩わしさがないのだ。
メルカリで買って、メルカリで売る
最近だと旅行に行く前にガイドブックをメルカリで購入した。
そのガイドブックはお世辞にも綺麗とはいえず付属のMAPには書き込みもしてあったが、1度の旅行に使うには十分だったので迷わず購入した。
旅行中に書き込みを見るのも意外に面白かった。「前の所有者はここに行ったんだ、自分も行ってみようかな?」と思ったりしながら旅も楽しめた。
そして旅行後にそのガイドブックを出品したら売れた。
必要なモノが必要な人の手にバトンタッチされていくような感じで、なんだが穏やかな気持ちになった。
こんな感じで私たちは身の回りで手放したいモノの多くが早く・高く・簡単に必要な人に譲ることが出来る環境にある。<
自分が使っていたモノに価値が付いて、必要な人の手に渡るのはとても気持ちが良い。
このメルカリのおかけで、モノを購入するハードルも下がったと思う。
メルカリで安く購入して、自分に必要ないモノと分かれば、またメルカリを使って手放すことが出来るし、一度手放して、また必要になったらメルカリで購入すれば良い。
メルカリをこれからはじめて使うという人は招待コードをシェアします。ポイントがプレゼントされます。
*この記事は以前運営していたBlogを加筆・修正したものです。
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