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【ミニマリスト】成功できるモノの手放し方:使う目的と使える機能を見直す

成功できるモノの手放し方:使う目的と使える機能を見直す

モノを減らす中で、今所有しているモノたちの機能と目的が重複していないか見直してみよう。

当たり前のように使っていたモノが手放せるかもしれない。

この記事の内容

便利と思ったら注意!

このご時世、痒いところに手の届く便利なモノが溢れている。

企業の広告もあり、さもそれが必要不可欠なモノと錯覚して所有してしまっているケースが多々あると思う。(それがその人にとって本当に必要なモノなら良いのだが)

以前書いた通り、目的の前にモノありきでそのモノを所有うしてしまわないようにしたい。

ニッチな商品を見た時に「便利そう!」とそれを使う場面を思い浮かべて買ってしまうことはあるだろうが、必要ないモノを増やさないためにも「今あるモノで本当は必要十分ではないだろうか?」と一度考える癖をつけたいところだ。

参考:ミニマリストがモノを所有する基準③:使う目的

ティッシュペーパーは必要か?

成功できるモノの手放し方:使う目的と使える機能を見直す

モノを減らしていくと、今所有しているモノの中でも「この目的を果たすのに、この2つを使い分けている必要があるのか?」と疑問が浮かんでくることがある。

私の中の事例は「ティッシュペーパー」と「トイレットペーパー」だ。

どちらも生活必需品であり、足りなくなったら買い足す。

突然なくなっても困るからある程度ストックも必要だ。

どちらも場所を取るモノだったので、私はストックする場所を見直す際に、どちらか1つにまとめられないかと考えたはじめた。

そもそも「ティッシュペーパー」と「トイレットペーパー」の大きな違いは水に強いか弱いかだ。

でも「ティッシュペーパー」の用途を考えるといくら水に弱いからとって、鼻をかんだりする上で「トイレットペーパー」でも困ったりしないしと思い、「トイレットペーパー」を「ティッシュペーパー」の代用品として使ってみることにした。

「ロールティッシュペーパーボックス」を購入して「トイレットペーパー」を「ティッシュペーパー」の代りに使い初めて気がつけば1年以上がが経っていた。

私は何も困ることなく「ティッシュペーパー」を手放していた。

生活必需品が減ると気持ちも身軽になる

これまで切っても切り離せないと思っていたモノを手放すことが出来た時の開放感を味わってみてほしい。

今回の例で言えば、手放すことが出来たのはそのモノだけではない。

「ティッシュペーパー」を使い切ってしまい、ないことに気づいた時のストレスや、買い足しにいかなければいけないという手間、ストックに必要な家の面積を同時に手放すことが出来たのだ。

長く使っていると、必要不可欠なモノとして手放す対象として考えることすらしないモノもあると思う。

でもこれらを手放すことが出来た時に、得られるモノが大きいことも知って欲しいと思う。

 

*この記事は以前運営していたBlogを加筆・修正したものです。

成功できるモノの手放し方:使う目的と使える機能を見直す

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