こんにちは、calmspicesです。
今回は、みさきまぐろきっぷを使っての旅行を考えている方へ、混雑回避のためのおすすめルートを紹介します。
私は2018年のGW期間中にこのルートで周りましたが、長時間並んだり、待つ事なくストレスフリーで穏やかな旅を楽しめました。これからルートを考える上でご参考に頂ければと思います。
混雑回避のコツはマグロは夕食で楽しむコト
人気のみさきまぐろっきっぷ。大勢の方はお昼前に三崎口に到着し、マグロの昼食を求めて食事処に向かうと思います。ですので、そこへ向かうバスとお店での待ち時間を避けたルートで向かいましょう。このルートについて解説していきます。
12:00 ❶ 三崎口
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13:00 ❷ クレープ 木の花
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14:00 ❸ 京急油壺マリンパーク
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16:00 ❹ 三崎港
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16:30 ❺ くろば亭 本店
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18:00 ❻ 城ヶ島
*時間は目安です。
「みさきまぐろきっぷ」は、京浜急行電鉄株式会社が発売している企画乗車券。電車・バスの乗車券と、32店舗から好きなお店を選んで食事ができる「まぐろまんぷく券」、レジャー施設やお土産店18施設で使える「三浦・三崎おもひで券」がセットになったお得なきっぷです。
京急線各駅(泉岳寺駅・三崎口駅を除く)で購入可能。有効期限は購入日当日限りです。
❶ 電車&バス乗車券:京急線発駅〜三崎口駅間(往復) + 京急バスフリー乗車券
❷ まぐろまんぷく券:この旅では「くろば亭本店のまぐろ漬トロ天丼」で利用
❸ 三浦・三崎おもひで券:この旅では「京急油壺マリンパーク入園」で利用
・品川 〜 : 3,500円
・京急蒲田 〜 : 3,500円
・京急川崎 〜 : 3,500円
・横浜 〜 : 3,400円
・上大岡 〜 : 3,290円
・金沢文庫 〜 : 3,290円
みさきまぐろきっぷ
❶ 三崎口
三崎口駅に12:00ごろを目処に到着するようきっぷを購入した駅を出発しましょう。品川駅からであれば11時ごろ出発となります。私が乗車した際は車内も混んではいましたが、金沢文庫駅あたりから座れました。
三崎口駅
❷ クレープ 木の花
さて、三崎口駅を出るとバスを待つ長蛇の列に驚くと思います。特に混雑しているのが三崎港に向かう2番乗り場です。昼食でマグロ料理を求めた方々の列となります。今回はそれを避けて1番乗り場から油壺に向かいます。バスに乗車して油壺の手前の「シーボニア入口」で降ります。そこから3分ほど歩いた先に「クレープ 木の花」があります。ここはクレープ専門のカフェで、クレープ以外にもカレーやハンバーグなどの昼食も楽しめます。クレープは種類も豊富でとても大きく、ナイフとフォークで食べますが甘すぎずとても美味でオススメです。まずはこの木の花で三崎までの移動の疲れを癒しつつ休憩しましょう。
パリパリ生地の食感が楽しめるクレープ
❸ 京急油壺マリンパーク
さて、腹ごしらえも終えたところで先ほど降りた「シーボニア入口」からバスに乗り、「京急油壺マリンパーク」に向かいましょう。丁度良い時間のバスがなければ歩いても10分ほどで行くことが出来ます。油壺マリンパークは昔ながらの水族館ですが「いるか・あしかパフォーマンス」、「カワウソのお食事タイム」などパーク内のいたるところでパフォーマンスが繰り広げられているのでとても楽しく満足感が高い水族館ですのでオススメです。そして、ここの入場時に「三浦・三崎おもひで券」を使って入場しましょう。夕日のスポットでオススメなマリンパークの屋上からは眺めも良いので是非立ち寄って見てください。
いるかパフォーマンスは近くて楽しめます。
❹ 三崎港
マリンパークを堪能し終えたら「京急油壺マリンパーク」から「三崎港」へバスへ向かいましょう。マリンパークに入る前に時間を確認しておいて、バスの到着前に余裕を持って並んでおきましょう。「三崎港」に着いたら「うらりマルシェ」に立ち寄ってみましょう。ここでは魚やまぐろの加工品などを買うことが出来お土産を探すのにオススメです。
うらりマルシェ
❺ くろば亭 本店
さて、待ちに待った夕食です。三崎港からは徒歩5分ほどで行けます。夕食時であればそこまで並ばずに入れます。私の場合この時は15分ほどで入れました。そして「まぐろまんぷく券」を使って「まぐろ漬トロ天丼」を注文しましょう。マグロの漬けとトロ串が同時に楽しめる丼は絶品です。他にも一品料理が豊富なのでお腹に余裕があれば是非追加注文してマグロを堪能しましょう。
絶品のまぐろ漬トロ天丼
❻ 城ヶ島
お目当のまぐろを堪能したところですが、ここで帰ってしまうのは勿体無いです。三崎港に戻ったら城ヶ島へバスで向かいましょう。城ヶ島灯台から見える富士山と夕日は絶景です。この旅の締めくくりに是非お立ち寄りください。穏やかな気持ちで旅を終える事が出来ます。帰りは少し遅くなりますが、その代わり三崎口からの電車はとても空いているのでオススメです。といった感じで、このルートを使えば混雑を避けて穏やかに楽しめる旅が出来ると思います。
夕日と富士山
まとめ
いかがでしたでしょうか。混雑を避けてまぐろを満喫しにお出かけください。
*この記事の情報は2018年5月時点のものです。
*この記事は以前運営していたBlogを加筆・修正したものです。
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