今回は、今回は東京は調布エリアを堪能できるルートを紹介します。
私は2018年7月にこのルートで周りました。調布観光とグルメを堪能できた旅でした。
深大寺鬼燈まつりへ
深大寺では毎年7月20日前後の3日間で深大寺鬼燈まつりが開催されています。境内には提灯に見立てたほおずきを並べられており、精霊たちをお迎えするという夏のお祭りでとても風情がありました。ライブステージなどもあり老若男女楽しめるイベントとなっています。今回の旅もこのお祭り時期にいきましたのでその様子を交えながらご紹介いたします。
*深大寺鬼燈まつり2020年はコロナの影響で開催中止となりました。
・1日目
11:00 (1)柴崎駅〜(2)本とコーヒー tegamisha
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14:00 (3)調布駅
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14:15 (4)深大寺
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17:30 (5)国領駅〜(6)ドンブラボー
*時間は目安です。
(1)柴崎駅〜本とコーヒー tegamisha
今回の京王線沿線の旅で柴崎駅からのスタートです。柴崎駅から徒歩2分のところに「本とコーヒー tegamisha」があります。こちらは株式会社 手紙社が運営するお店で、手紙社によってセレクト本と珈琲や軽食、スイーツを頂けるブックカフェです。のんびり本を読みながら昼食をとりましょう。居心地が良い空間の中、気になって手にとってしまう本もたくさんあり、気がついたら長居してしまうことでしょう。
本とコーヒー tegamishaのランチメニュー
(2)調布駅
昼食後、柴崎駅からすぐの調布駅へ向かいます。この後深大寺へ向かいます。京王線調布駅中央口の11、12番乗り場から出ているバスで10~15分ほどで到着します。また、調布は撮影所があったり映画と関わりが深く、「映画のまち」とも呼ばれています。深大寺とは逆側になりますが、映画俳優の碑と映画発祥の碑が児童遊園(駅から徒歩15分ほど)にあったりします。時間に余裕があれば散策してもいいかもしれません。
(3)深大寺
さて、今回の観光のメイン、東京都では浅草寺に次ぐ古刹の深大寺へ。この日は、深大寺鬼燈まつりが行われており、鬼灯のアーチが出迎えてくれます。深大寺は、深大寺そば屋やお休み処、水木しげるさんの第二の故郷でもあることから「鬼太郎茶屋」と、たくさんのお店があり、参拝だけでなく散策するのも楽しいです。この日も多くの人で賑わっており、食べ歩きをしながらイベント会場もまわりましたが、大道芸人さんがパフォーマンスを繰り広げており楽しい時間でした。
深大寺の鬼灯のアーチ
深大寺
深大寺の草まんじゅう
深大寺のそば饅頭
鬼太郎茶屋
鬼太郎茶屋の大山ソフトクリーム
深大寺鬼燈まつりのイベント会場
(4)国領駅〜ドンブラボー
深大寺への参拝、観光も楽しんだところでディナー会場へ。バスで調布駅に戻り、そこから2駅の国領駅へ向かいます。南口から徒歩3分のところに創作系イタリアンのドンブラボー (Don Bravo)があります。国領の奇跡と評判高いこちらのお店で頂けるシェフおまかせコース。窯で焼き上げるピッツァをはじめ、見た目にも驚きと楽しさがある一皿一皿はどれも美味しくとても豊かな時間になります。人気店ですので事前の予約をおすすめします。
ドンブラボーのコース一例
ドンブラボーのコース一例
ドンブラボーのコース一例
ドンブラボーのコース一例
いかがでしたでしょうか。23区外にも魅力がいっぱいの東京観光、調布へぜひお出かけください。
*この記事の情報は2018年7月時点のものです。
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