今回は、今回は横浜は山下公園、中華街エリアを堪能できるルートを紹介します。
私は2018年10月にこのルートで周りました。世界のグルメを堪能できた旅でした。
ワールドフェスタ・ヨコハマと200店舗を超える中華街
ワールドフェスタ・ヨコハマは横浜商工会議所が主催する世界の衣・食・住・遊の要素を盛り込んだイベントです。毎年10月に開催しており、20年以上続くイベントは多くの人で賑わっています。また、横浜中華街は日本三大中華街の一つで中華料理が食べれるお店が200店舗以上あります。今回は世界の料理を楽しむ横浜の旅をご案内いたします。
*ワールドフェスタ・ヨコハマは2020年コロナの影響で開催中止となりました。
13:00 (1)元町・中華街駅
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13:10 (2)山下公園(ワールドフェスタ・ヨコハマ)
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16:00 (3)橫濱媽祖廟
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17:00 (4)中華菜館 同發本館
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18:30 (5)悟空茶荘
*時間は目安です。
(1)元町・中華街駅
今回の旅は渋谷駅から45分ほどの東急東横線「元町・中華街駅」からスタートです。JR石川町駅からでも少し歩きますが、横浜元町ショッピングストリートを散策しながら山下公園へ向かうのもおすすめです。さらに、桜木町駅から出ている横浜の人気スポットをまわれる「あかいくつ」というバスでも行けますので街並みを見ながらゆっくり向かいたい方はこちらもおすすめです。
(2)山下公園
元町・中華街駅から徒歩3分で山下公園にたどり着きます。こちらは横浜を代表する観光スポットの一つで、様々なイベント会場にもなります。この日は「ワールドフェスタ・ヨコハマ」が開催されていました。会場ではワールド・グルメショーという内容でアジアやヨーロッパを中心としたグルメが堪能できる屋台が並んでおり、この日は昼食を兼ねてブラジルのシュラスコをはじめ世界のグルメを食しました。他にもワールド・バザール、ワールド・ファッションショーの他、世界各国の音楽や舞踊が楽しめるワールド・パフォーマンスステージも開催されており食事をしながらステージを楽しみました。イベントがない日でも、この公園には広い芝生もありピクニックを楽しんだりできます。海が目の前でベイブリッジや船を眺めながら穏やかな時間を過ごすことが出来ておすすめです。
ワールドフェスタ・ヨコハマ
ワールドフェスタ・ヨコハマ
ワールドフェスタ・ヨコハマ
ワールドフェスタ・ヨコハマ
(3)橫濱媽祖廟
橫濱媽祖廟は中華街にある媽祖をまつる2006年にできた媽祖廟です。中国特有の装飾が施されており迫力もあります。様々なご利益があるといわれており、参拝は線香のお供えする方法と、 金紙のお供えする方法があります。 中国文化を感じながら参拝しましょう。
(4)中華菜館 同發本館
せっかく中華街にきたのですから中華料理の名店へ。美味しいお店がたくさんありますが、今回は明治時代から続く広東料理店の同發本館。こちらでおすすめなのが名物の叉焼です。明治の創業からつくり続けられており、焼き方もタレも香辛料も秘伝。テイクアウトも可能なのでお土産でお家で楽しむこともできます。とても美味しいですのでぜひご堪能ください。
同發本館の叉焼拼焼肉
(5)悟空茶荘
晩御飯を食べ終えたら、シメに中国茶を。悟空茶荘は、中国茶・中国茶器専門店ですが、2Fが喫茶になっており中国茶を楽しむことができます。40種類ほどの中国茶やデザートがあり、メニューの説明を眺めながら選ぶのも楽しいです。中国茶は渋味や苦味がすくなくスッキリしており何杯でも楽し、店内も落ち着いており旅の疲れを癒してくれることでしょう。1Fにお店には茶葉は約100種類もあり中国茶に興味が沸いたら、ぜひお家でも楽しんでみましょう。
悟空茶荘
悟空茶荘
いかがでしたでしょうか。魅力がいっぱいの横浜観光、山下公園・中華街へぜひお出かけください。
*この記事の情報は2018年10月時点のものです。
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