【おすすめ旅程】岐阜&名古屋｜パワースポット巡りのおすすめルート

今回は、岐阜と名古屋でパワースポット巡りを堪能できるおすすめルートを紹介します。

私は2019年2月にこのルートで周りました。心と体を癒す穏やかな旅でした。

岐阜駅と名古屋駅は近い

岐阜の中心部の岐阜駅と、愛知の中心部名古屋駅はJRで20分ほどととても近いです。今回訪問する神社仏閣もそれらの駅から比較的アクセスしやすい距離にあるため、両県の魅力を堪能できる旅となっています。また体を癒すには最適なスポットもありパワースポットをめぐりながら穏やかな気持ちになれる旅を紹介します。

(１)岐阜駅

今回前乗りして岐阜駅から旅をスタートしています。岐阜駅は名古屋駅からも近いので首都圏からであれな新幹線で名古屋駅まで来て、JRに乗り換えて岐阜駅に向かいます。前乗りする必要がない場合は2日目の日程から旅をスタートしましょう。旅を早められるのであれば岐阜駅周辺の観光（岐阜城、開化亭、穂積のみつはっちゃ屋など）がおすすめです。

(２)居酒屋 蛍(けい)

居酒屋 蛍は岐阜駅から徒歩5分ほどで到着します。こちらは岐阜の郷土料理を広く提供されている居酒屋で岐阜のグルメを堪能するのにおすすめです。飛騨牛や鶏ちゃん、朴葉焼き、漬物ステーキ、どてかつ（味噌串カツ）、明方ハム、鮎の唐揚げ、岐阜の地酒もあり岐阜県内各地域のグルメを数多く堪能できます。食べたことがないメニューも多くあると思いますので楽しい食事になると思います。

居酒屋 蛍メニュー一例

居酒屋 蛍メニュー一例

居酒屋 蛍メニュー一例

(３)天然温泉金華の湯ドーミーイン岐阜駅前

岐阜駅周辺で宿泊するのにおすすめなホテルがドーミーイン岐阜駅前。ドーミーインチェーンでは朝食バイキングでご当地逸品料理が用意されており、ここでは「鶏ちゃん焼き」が食せます。また、夜は夜鳴きそばの無料サービスもあり、小腹が空いたら夜食におすすめです。作りはビジネスホテルですが天然温泉の大浴場もあり旅の疲れを癒してくれます。

天然温泉金華の湯ドーミーイン岐阜駅前の朝食一例

(４)金神社

ホテルで朝食を食べた後チェックアウトし金神社へ向かいます。ホテルからは徒歩10分ほどで到着します。こちらの金神社は名前の通り金運のパワースポットで有名で、金色の鳥居や金運上昇のお守りがあります。中でも最近話題なのが、金色の字で書かれた御朱印。こちらは「Premium 金 Day（プレミアム こがね デー）」と題して毎月の最終金曜日に頂くことができます。こちらを希望する場合はこの日を狙って旅程を組みましょう。

金神社

(５)神宮前駅〜(６)熱田神宮

金神社で参拝後は名鉄岐阜駅から愛知県の神宮前駅へ向かいます。約50分乗り換えなしで行けるので便利です。神宮前駅からはすぐ、熱田神宮に到着します。「熱田さん」の名で古くから親しまれている熱田神宮は東京ドーム4個分以上の広さがあり、境内には多くのパワースポットがあります。三種の神器「草薙神剣」が祀られた「本宮」への参拝以外にも、熱田神宮の御神木「大楠」、美肌にご利益があるという「清水社」や、織田信長が桶狭間の戦い前に参拝し、勝利後の御礼に奉納した」信長塀」など見所がたくさんあります。愛知最大のパワースポットへ是非参拝しましょう。

(７)宮きしめん 神宮店

お腹も空いてきたのでお昼ご飯にしましょう。熱田神宮内には名古屋名物のきしめんが食せる「宮きしめん」があります。新幹線のホームで見かけたことのある方も多いのではないでしょうか。このお店の名前の「宮」は熱田神宮が由来で、大正12年創業の歴史あるお店です。境内の静謐な空間で食べる、赤つゆが出汁がきいたきしめんはとても美味しいです。

(８)金山駅〜(９)キャナル・リゾート

神宮前駅に戻り金山駅へ。名古屋最大級のスーパー銭湯「キャナルリゾート」で体もリフレッシュしましょう。駅近くから出ている専用シャトルバスで7~8分でに到着します。「五感を刺激する楽園をコンセプトにした温泉」でとても人気なスポットです。漫画や雑誌も読み放題でくつろげる岩盤浴がおすすめですので是非利用してみてください。

キャナルリゾートでお風呂上がりに頂くソフトクリーム

(１０)名古屋駅〜(１１)寿がきや 名古屋エスカ店

キャナルリゾートから出ているシャトルバスで名古屋駅へ戻り帰路へ。駅周辺には名古屋めしが堪能できるお店がたくさんあります。名古屋めしを一通り食べたことがある人に一度立ち寄って見て欲しいのが「寿がきや」です。「Sugakiya」よりも上位に位置したこだわりラーメンが食べられるお店です。おすすめは白ラーメン。この和風とんこつの白濁スープは名古屋めしを代表する味でしょう。

寿がきやのメニュー一例

いかがでしたでしょうか。パワースポット巡りにおすすめの岐阜・愛知の旅をお楽しみください。

＊この記事の情報は2019年2月時点のものです。