今回は、長野県の諏訪、茅野エリアで夏の避暑スポットを堪能できるおすすめルートを紹介します。
私は2019年8月にこのルートで周りました。真夏に涼しさを感じる快適な旅でした。
長野は避暑に最適
長野県は標高の高いエリアが多く、夏も気温が低く快適なスポットが多くあります。高原や湖は眺めているだけでも涼やかな気分になります。特に諏訪、茅野エリアは首都圏エリアからもアクセスがしやすくおすすめです。
・1日目
13:30 (1)そばごころ 小坂
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14:30 (2)カフェと暮らしの雑貨店 fumi
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15:30 (3)立石公園
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16:00 (4)くらすわ
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16:45 (5)諏訪湖間欠泉センター
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17:30 (6)ホテル 紅や
・2日目
5:00 (7)高ボッチ高原
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10:00 (8)諏訪大社 上社本宮
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10:30 (9)おぎのや 諏訪店
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11:30 (10)御射鹿池
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12:30 (11)牛乳専科もうもう
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14:00 (12)cafe sabot
*時間は目安です。
(1)そばごころ 小坂
今回の旅は午前中に首都圏を出発し、お昼頃に諏訪に到着することを想定した旅程です。長野県といえばお蕎麦ということで、そばごころ小坂さんへ。八ヶ岳そば、田舎そば、十割そばの3種類の蕎麦があり人気店です。鴨せいろをいただきましたが、鴨汁も美味で美味しかったです。こじんまりしたお店ですが穏やかな空間でほっこりします。
そばごころ 小坂メニュー一例
(2)カフェと暮らしの雑貨店 fumi
お昼ご飯を食べたらお茶をしましょう。小坂さんから徒歩5分ほどのところにある雑貨屋兼カフェがこのお店。元「文化堂薬舗」という薬局の建物をリノベーションした内装は、落ち着いた佇まいでとても素敵です。見た目にも美味しいドリンクやデザートを楽しめておすすめです。ゆっくり時間を過ごせます。
カフェと暮らしの雑貨店 fumi
カフェと暮らしの雑貨店 fumiの店内
カフェと暮らしの雑貨店 fumiメニューの一例
カフェと暮らしの雑貨店 fumiメニューの一例
(3)立石公園
お腹も満たしたところで少し前から話題になっている場所へ。立石公園は標高938mあり諏訪湖が一望できる絶景スポットです。信州サンセットポイント100選、新日本三大夜景・夜景百選、信州ふるさとの見える(丘)に選ばれており夕景や夜景が綺麗なことでも有名です。また、映画「君の名は。」に登場する 「糸守湖」のシーンに似ていると公開時から話題になり外国からの観光客も訪れています。高台にあり避暑を感じられる気持ちのいい場所でした。
立石公園から見える諏訪湖
(4)くらすわ
次は諏訪湖の間欠泉を見にいきたいところですが、間欠泉は時間が決まっており、それまで余裕があるので「くらすわ」へ立ち寄ってみましょう。ここは長野の名産品を扱う複合施設で洗練された品々は見ているだけでも楽しいです。自身を含めたお土産選びも兼ねて買い物をおすすめします。
(5)諏訪湖間欠泉センター
諏訪湖間欠泉センターで迫力ある間欠泉を目の前で楽しむことや、温泉卵作りができます。以前は50の噴出で世界2位の記録をもっていたそうです。現在の間欠泉の自噴ではなく人工的な噴出ですが、かなり迫力がありました。時間はおよそ90分間隔で決まっているため噴出時間に遅れないように注意しましょう。 また建物内には諏訪をロケ地とした映画やドラマの紹介や小道具や花火玉が展示されており諏訪の地の理解を深められておすすめです。
諏訪湖間欠泉センター
(6)ホテル 紅や
間欠泉を堪能したところで本日の宿へ。ホテル紅やは諏訪湖間欠泉センターからもすぐです。こちらは湖畔にありお部屋や最上階にある温泉展望浴場からの眺望が最高です。また岩盤浴もあり心も体も癒してくれます。信州の地の物をとりいれた食事も堪能できおすすめの宿です。また夏の期間は「諏訪湖サマーナイト花火(2020はコロナの影響で中止)」が開催され湖畔から花火が打ち上げられており、この日は食事中に堪能することが出来感動しました。
ホテル紅やの客室からの眺望(翌日撮影)
ホテル紅やの朝食(翌日撮影)
(7)高ボッチ高原
2日目の朝、まだ日も出ていない時間ですが高ボッチ高原へ向かいます。ホテル紅やからは車で40分ほどです。駐車場から10分ほど歩いたところに頂上があり見晴らしが最高です。ここは条件が揃えば雲海を見ることもできます。また標高1665mで夏の期間でも少し寒く感じるくらいなので上着を持って行った方がいいです。気持ちのよい朝を迎えることができます。
高ボッチ高原
(8)諏訪大社 上社本宮
諏訪にきたのなら諏訪大社へ参拝しましょう。こちらは全国に約25000社ある諏訪神社の総本社で、7年に1度行われる御柱祭でも有名な神社です。境内には立派ん一之御柱があります。上社本宮は安定・平穏の運気があり、独立や事業の立ち上げ時にご利益があるとのことです。諏訪大社は諏訪湖を中心にして4ヶ所にある神社の総称で、時間に余裕がある場合は4社巡りもおすすめです。
諏訪大社 上社本宮
諏訪大社 上社本宮の御柱
(9)おぎのや 諏訪店
さてこれから茅野へ向かいますが、諏訪大社から車で3分ほどのところにおぎのや諏訪店があるので立ち寄ってみましょう。こちらはあの峠の釜飯を作っているお店なのですが、中は広々としており売店には諏訪地方をはじめ長野県各地のお土産を広く扱っています。日本酒も多くお土産を探している場合はおすすめです。
(10)御射鹿池
さて涼を求めて高原へ向かいます。おぎのや諏訪店から車を走らせること40分ほどで御射鹿池に到着します。こちらは東山魁夷の「緑響く」という作品のモチーフとして有名な池で人気のスポットです。季節ごとに違う森林の景色を御射鹿池の水面が映し出す光景はとても綺麗です。見た目にも涼しげでおすすめです。
御射鹿池
(11)牛乳専科もうもう
御射鹿池を出てドライブしながら次の目的地を目指しましょう。この高原の絶景を走ることができるビーナスラインは夏のドライブにおすすめです。景色が最高で走っていてとても気持ち良いです。牛乳専科もうもうは創業50年の老舗でこだわりの牛乳とその牛乳から作られたソフトクリームを食することができます。さわやかな高原の中で食べる冷たいアイスは絶品です。
ビーナスライン
蓼科第二牧場
(12)cafe sabot
さて、高原を満喫し帰路に向かいますが、帰る前に素敵なお店で最後の昼食をとりましょう。cafe sabotは長閑な田園風景の中にあるカフェで木のぬくもりやあたたかみが感じられる店内が良い雰囲気です。食事は野菜たっぷりのガレットやヴィーガン料理など健康的なメニューで、とても美味しいです。
cafe sabotのメニューの一例
cafe sabotのメニューの一例
cafe sabotのメニューの一例
いかがでしたでしょうか。避暑におすすめの長野の旅をお楽しみください。
*この記事の情報は2019年8月時点のものです。
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