【おすすめ旅程】小樽・札幌｜食い倒れおすすめルート

今回は、北海道は札幌と小樽で食を堪能できるおすすめルートを紹介します。

私は2020年10月にこのルートで周りました。北海道の食を満喫できる旅でした。

北海道は魅力的なグルメが豊富

北海道は海鮮はもちろん、ローカルグルメやお土産も充実した空港、〆パフェ、味噌ラーメンと古くから親しまれたものから、新しくブームになっているものまでたくさんのグルメが存在します。1度の訪問でまわりきれないほどですが、今回は様々なジャンルの食を堪能できる旅程を紹介したいと思います。

(１)新千歳空港〜(２)小樽駅

今回の旅は早朝便で新千歳空港に向かいます。この日は8:30ごろに新千歳空港に到着し、JR千歳線・小樽行で小樽駅に向かいます。約2時間北海道の景色を楽しみつつ、電車の旅を楽しみます。

(３)北のどんぶり屋 滝波食堂

小樽駅に着いたら左手に見える三角市場へ。この市場は駅からは徒歩2分ですぐで、鮮魚店や食事処が17店舗直線で集まっています。今回訪れたのが滝波食堂。こちらは自家製のいくら・生うになど9種のネタの中か3〜4種類選ぶことができる「元祖わがまま丼」があり、無添加の海水ウニを食べたことがない人はウニのトッピングをおすすめします。ウニの概念が変わると思います。お通しのホタテも旨味が凝縮されており絶品でした。大満足の1食目でした。

滝波食堂のお通し

滝波食堂の元祖わがまま丼

(４)cafe chobicha

せっかく小樽に来たので小樽運河や花園銀座商店街を散策してみましょう。休憩がてら「cafe chobicha」に行きましょう。元々郵便局だったこのお店は可愛らしく、温かみのあり、地元の常連客さんにも愛されているようで、なんだかほっこりするお店です。おすすめなのが「ホットケーキ」とても分厚い、綺麗な丸みを帯びたフォルムが最高です。一緒に頂いたティート・パイナップルも美味しかったです。

cafe chobichaのティート・パイナップル

cafe chobichaのホットケーキ

(５)DONGURI 大通店

小樽から札幌へ向かいます。夕食には早いので札幌市発祥のご当地パンを食べにDONGURI大通店へ。札幌駅からは徒歩15分ほどで着きます。近くに時計台やさっぽろテレビ塔もあるので観光がてら行ってみましょう。名物のちくわパンはここどんぐりが発祥で、ツナサラダがちくわの中に詰まっており美味しいです。他にも北海道名物のザンギ串もありおすすめです。

(６)海味 はちきょう 本店

晩御飯は魚介類を堪能しにはちきょう本店へ。十勝産バターコーン、羅臼産 真ホッケの開き、ホクホクじゃがバターのイカの塩辛添え、北海道産エゾシカソーセージ・・・と北海道ならではの魅力的なメニューが揃っています。ここで外せないのが「元祖つっこ飯」。「オイサー！」の掛け声とともに目の前にいくらが盛られていく様は圧巻です。贅沢かつ美味で満足すること間違いなしだと思います。とても人気のお店なので事前の予約をおすすめします。

はちきょうのつっこ飯

(７)パフェ、珈琲、酒、佐藤

夕食を済ませたところで終わらないのが札幌の夜。1日の締めくくりとして近年人気なのが札幌の「シメパフェ」です。その火つけ役ともなったお店がこちら「パフェ、珈琲、酒、 佐藤」。見た目にも美しく、おしゃれで大人っぽさがあり、独創的なパフェが楽しめます。店内も落ち着いた雰囲気で、お酒や珈琲も充実しており1日の締めくくりに最高な時間を過ごせます。

佐藤の生チョコレート

塩キャラメルとピスタチオ

(８)札幌グランドホテル

宿泊は札幌グランドホテル。こちらは1934年に開業した札幌を代表するホテルです。JR札幌駅や、繁華街にも近くおすすめです。朝食はバイキング、和定食と選択肢がありますが、この日は和定食を頂きました。とても落ち着いた空間で炊きたてのご飯と一緒に頂くご飯のお供は最高でした。食後にはホテル伝統のアップルパイも頂けます。

札幌グランドホテルの朝食

(９)大通駅〜(１０)南平岸駅〜(１１)HTB 旧社屋・平岸高台公園

朝食後、昼食を食べに散歩がてら観光を。知ってる人にとっては↓の写真ですぐ分かると思いますが、北海道から全国区の人気になった「水曜どうでしょう」のロケ地として有名な平岸高台公園へ向かいます。ホテル近くの大通駅から電車で南平岸駅まで行き、そこから徒歩5分ほどで行けます。時期的にも紅葉が綺麗でした。

平岸高台公園

平岸高台公園の紅葉

(１２)麺屋 彩未

さて、お腹を空かせるため平岸高公園から歩いて最後の目的に向かいます。徒歩20分ほどで見えてくるのは長い行列。麺屋 彩未は北海道で代表するラーメン屋さんです。味噌ラーメンを注文しましたが、これまで食べたことない旨味と程よいコクのあるスープが病みつきになり、蓮華が止まりませんでした。結局飲み干してしまうほど美味で大満足。味噌ラーメンに対する概念が変わりました。

この後、新千歳空港に戻ります。フライトまで余裕のある時間に向かいましょう。空港内はお土産屋やスイーツがたくさん売っており最後まで食を堪能できます。

麺屋 彩未の味噌

いかがでしたでしょうか。札幌・小樽で食を堪能できる感じる旅をお楽しみください。

＊この記事の情報は2020年10月時点のものです。