こんにちは、calmspicesです。
本ブログでは、「生きづらさ」を感じている主に20代から40代の方へ向けて、ミニマリズムを活用した穏やかな暮らしのヒントをお届けしています。この記事では、私がミニマリズムに目覚めたきっかけから、その魅力や実践法についてお話しします。
私がミニマリズムに目覚めたきっかけ
「ぼくたちに、もうモノは必要ない。」増補版が電子でもようやく発売になりました。
文章読みやすくして、内容もアップデートして追加しています。
よろしくお願い致します🥺https://t.co/qQiqbXXACA
— 佐々木典士 / Fumio Sasaki (@minimalandism) September 4, 2020
みなさんは、佐々木典士さんの著書「ぼくたちに、もうモノは必要ない。」をご存じでしょうか?
私がミニマリズムというライフスタイルを知るきっかけとなったのは、まさにこの本と、関連するTV番組でした。
佐々木さんは、モノを持たないことの価値を、優しい言葉で丁寧に教えてくれます。特に印象的だったのは、このメッセージです。
「モノを減らすことで、本当に大切なものが見えてくる。」
この言葉に心を打たれた私は、モノを減らすことがどのように人生に影響を与えるのか、深く考え始めました。
モノに囲まれた生活からの脱却
以前の私は、「モノが多ければ多いほど安心だ」と信じていました。
しかし実際には、部屋の中にあるモノの多さがストレスの原因になっていたのです。
佐々木さんの書籍「ぼくたちに、もうモノは必要ない。」に触発され、不要なモノを少しずつ手放すことを始めました。具体的には以下のステップで取り組みました。
- 今使っていないモノを仕分ける
クローゼットや引き出しの中に眠るモノを確認しました。 - 感情でなく、必要性で判断する
「これが本当に必要か?」と自分に問いかけながら(時には思いっきて)モノを手放していきました。 - 手放したあとの心の変化を楽しむ
モノが減るたびに、心が軽くなる感覚を味わいました。
これらを繰り返すうちに、部屋も心もすっきりとし、日々の生活にゆとりが生まれるようになりました。
また、モノを所有する際の基準も見つけることができたのでこれは別の記事で紹介します。
ミニマリズムとは?
では、ミニマリズムとは何でしょうか?
単に「モノを減らすこと」ではなく、「必要なものだけを残し、大切なことにフォーカスする生き方」だと私は考えます。
例えば:
- モノを減らすことで、時間と空間にゆとりが生まれる。
- 心が落ち着き、自分にとって本当に大切なものが何かが明確になる。
ミニマリズムは、ただ「減らす」ことが目的ではなく、「豊かさ」を見つけるための手段なのです。
ミニマリズムの本質:穏やかに生きるために
私が感じたミニマリズムの本質は、モノだけでなく、心や時間、ライフスタイル全体をシンプルにすることです。
このプロセスを通じて、本当に必要なものや、自分の価値観に気づくことができました。
「穏やかな暮らし」は、外側ではなく内側から作り上げるもの。
ミニマリズムは、その手助けをしてくれる強力なツールです。
ミニマリズムを始める簡単な3ステップ
最後に、これからミニマリズムを始めたい方に向けて、シンプルなステップをご紹介します。
- 「まず捨てる」より、「まず考える」
自分にとって大切なものは何かをリスト化しましょう。
これにより手放していいモノ・コトもクリアになります。 - 小さな一歩から始める
1日1つ、不要なモノを手放すことからスタート。 - 結果を楽しむ
変化を楽しむことで、自然と継続できます。
まとめ:ミニマリズムで穏やかな日々を
この記事では、ミニマリズムの魅力と実践法についてお伝えしました。
あなたもぜひ、ミニマリズムを通じて「穏やかさ」というスパイスを日常に取り入れてみてください。
calmspicesではミニマリズムのエッセンスを活かした生活の知恵やアイデアをお届けしていきます。
*この記事は以前運営していたBlogを加筆・修正したものです。