こんにちは、calmspicesです。
コロナ禍の外出自粛でジョギングの習慣が途絶え、気がつけば体重が増加…。
今、改めて思うことは、「所有していてもメリットがないムダな脂肪を早く手放したい」ということ。
これは、不要なモノを手放し、本当に必要なものだけを残すミニマリズムの考え方と通じるものがあります。
そこで今回は、「習慣とミニマリズム」について考えてみました。
習慣は崩れやすいが、リズムを取り戻せるかがカギ
年々、体調管理の重要性を実感しています。
2017年頃から、食事の量や時間、睡眠、運動などを習慣に組み込むために、毎週計画を立て、日々記録をつけながら生活するスタイルを続けていました。
その結果、気づけば基本1日1食の生活が定着し、身体も軽く、自分のベストコンディションを維持できる習慣が確立していました。
しかし、習慣は意外と簡単に崩れるもの。
- 飲み会や旅行で食事の量や回数が増える。
- 仕事の忙しさで睡眠時間が削られる。
- 疲れが溜まり、週末の運動をサボってしまう。
1日だけなら仕方ない。しかし、問題なのはそこから。
「今週は仕方ない、来週からまた元に戻そう」
こう思っているうちに、気がつけばその週全体の習慣が崩れてしまうことがある。
12月の誘惑とリセットの落とし穴
特に12月は危険。
「年末だから」「新年から頑張ろう」と、自分に都合のいい理由をつけて習慣をリセットしがちです。
- 「忘年会があるし、飲み会が多いのは仕方ない」
- 「年末くらい何も考えずにリフレッシュしたい」
- 「寒いし、無理して外で運動すると風邪ひくかもしれない」
こうして、ついつい甘やかした結果、今の体は重く、コンディションも下降気味…。
体が重いと、日々やりたかったことができず、マインド面でもマイナスの影響が出る。
習慣を崩したツケは、必ず自分に返ってくる。
今、痛感しています。
ミニマリズムが習慣を取り戻しやすくする
しかし、年始を迎え、少しずつ元のリズムを取り戻しつつあります。
確かに習慣は崩れやすい。でも、ミニマリストとして暮らしているおかげで、習慣のリセットはしやすいと実感しています。
- 部屋のノイズ(誘惑)が少ない → 余計なモノに気を取られず、やるべきことに集中できる。
- 必要なモノだけがある環境 → 生活リズムを戻すための障害がない。
- ミニマリズムの考え方が「今必要なこと」に意識を向けさせてくれる。
不要なモノを減らすことで、本当にやりたいこと(=健康を維持する習慣)にフォーカスできるようになる。
だからこそ、ミニマリズムは習慣を整える手助けをしてくれると感じています。
習慣を維持し、後悔しない1年に
ウイさんの投稿に共感しつつ、年末に立てた目標を着実に実行。
「来年こそは」と言い続けるのではなく、今年こそ実行する。
1年を通して、自分のベストコンディションを維持し、後悔しない日々を送りたい。
コロナ禍の外出自粛からジョギングの習慣が止まり体重増えた。
今思うことは、所有していてもメリットがないムダな脂肪を早く手放したいということ。
というこで、今回は習慣とミニマリズムについて考えてみました。
年始の目標がこの先360日以上続く「日常」に飲み込まれませんように。「日常」は平穏に、でも確実に僕たちを侵食し、最後は丸呑みします。年始の自分を裏切ってきたのはいつだって「日常」の自分だったはずです。今年は絶対に負けられない。https://t.co/mxCE4Pn1um
— ウイ (@ui0723) January 3, 2019
まとめ:ミニマリズム × 習慣の相乗効果
✅ 習慣は崩れやすいが、ミニマリズムが習慣を取り戻しやすくする
✅ モノを減らすことで、やるべきことに集中できる環境が整う
✅ 新年を「リセットのきっかけ」ではなく、「習慣を継続するきっかけ」にする
ミニマリズムは、ただの「モノを減らすライフスタイル」ではなく、本当にやりたいことを実現するための手段。
「続けたい習慣を守るための環境を整える」
その意識を持ち続けながら、自分の理想の生活を作っていきたいですね。
*この記事は以前運営していたBlogを加筆・修正したものです。
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