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【ミニマリスト】痩せたければミニマリストになればいい

【ミニマリスト】痩せたければミニマリストになればいい

痩せたいという悩みを持っている人は少なくないでしょう。

毎年新しいダイエット方が話題になり、それに挑戦するも続かず諦め、そしてまた挑戦するの繰り返し。

どうしたらこの問題を解決できるのか?

結論を言えば私は「ミニマリストになる」が一つの正解だと思っています。その理由を述べていきます。

この記事の内容

ミニマリストになり体重が10kg以上減った

私はミニマリストになって、体重が10kg以上減った。

正確に言えば学生時代の体重に戻す事が出来た。

私は社会人になり1年の間に10kg以上体重が増えてしまい、急激な体重の変化が原因で会社の健康診断後に個室で面談に呼ばれたくらい太っていた。

学生時代は10km先のバイト先に通うため自転車で走ったり、複数掛け持ちしたバイトで肉体労働を行っていたので、好きなだけ食べても体重が増えることがなかった。

しかし、社会人になってからは基本デスクワークになったので、消費カロリーは減っているのに、仕事のストレスや飲み会からのコンビニでの買い食いが重なり、摂取カロリーは増えていくという状態になり、体はどんどん大きくなっていった。

面談に呼ばれてからマズいと思い、ジョギングをはじめたり、過度なダイエットをしたりして、体重を一時的に減らすも、元に戻るの繰り返しを5~6年は続けていたと思う。

しかしながら、その後「ミニマリスト」という生き方に興味を持ち、モノを減らしていったら、結果体重も減っていた。

ここ3~$年はダイエットをしようと意識することは皆無で、今は学生時代より少し痩せているくらいになっている。

なぜミニマリストは痩せるのか?

なぜモノを減らしたら、体重も減るのか?

ミニマリストとは「自分に必要な最小限」を知る人だ。

ミニマリストと言うと「モノが少ない人」をイメージされる方が多と思う。

モノの量は表面上認識しやすく、実際ミニマリストになりはじめた、ほとんどの人はモノを手放す行動からはじめるだろう。

しかし「自分に必要な最小限」を考える範囲は目に見えるモノだけではない。

「人間関係」、「お金」、「仕事」など、自分に関わる全てのモノやコトが当てはまる。

なのでミニマリストになり、モノを減らしきった段階で、必然的に自分の「食事の量」の最小限も考えることになる。

太っているという状態は、自分にとって必要以上の食事をしている結果に過ぎない。

今の自分にとって健康でいられる必要最低限な食事をすれば、必然的に痩せる。

ミニマリズム思考になると、あらゆることの最低限を知り、そのラインに合わせたくなるから、自分が太っている原因を自然に追求することになる。

結果、食事や生活習慣が変わり痩せるのだ。

常識も手放して、自分と向き合う

私は苦手な食べ物もなく、食べるコトが大好きだが、基本的に1日1食だ。

これを言うと「大丈夫?」、「1日3食しっかり食べた方が良いよ!」心配されることもあるが、太っていたころに比べて体は軽く頭も冴えていて気分も良い。

食事を我慢しているという感覚もない。

この今の1日1食生活については別の機会に書こうと思うが、結論だけ言えば「1日3食しっかり食べた方が良い」といった常識は、「万人にとっての最小限」とはイコールにならないということだ。

ミニマリストになり、そういった当たり前と思っていた常識も手放し、自分の心や体に向き合うコトを優先し、「自分に必要な最小限」を見極めた結果、1日1食生活になり健康になった。

「自分に必要な最小限」とは、言い換えれば「自分が心地よく、幸せに感じるライン」だ。

食欲を押さえつけ食べる量をただ減らして、我慢してストレスを貯めても意味がない。

時間はかかるかもしれないが、普段の食事内容とその結果自分の心や体に起こることに向き合い、何が一番良い状態なのかを見極めることに集中しよう。

結果、ダイエットのような一時的に負荷をかける行為とは違い、習慣化した健康的な食生活を手に入れることが出来き結果痩せているはずだ。

人によって環境や体質などは異なる。

そのため、貴方にとっての最良な食事方法を見つけられるのは貴方しかいないと思う。

だから、私にはこの場で貴方が痩せるために必要な食事内容や1日1食を推奨することは出来ない。

しかしながら、ミニマリストになることはオススメする。

繰り返しになるが、その結果自分の心や体と向き合うことが習慣化して、健康的に痩せ、次に出てくる新しいダイエットブームとは無縁の生活になっているはずだから。

*この記事は以前運営していたBlogを加筆・修正したものです。

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