こんにちは、calmspicesです。
「1日1食に興味があるけど、本当にそんな生活ができるの?」
「試してみたいけど、不安…」
そう思っている方に向けて、実際に1日1食を続けている私の経験をもとに、1日1食のメリットを紹介します。
あくまで私の体験談ですが、これから食生活を見直したい方の参考になれば嬉しいです。
私はこうして1日1食になった
私の場合、最初から1日1食を目指したわけではありません。
約6〜7年前、肥満気味だった私は食事内容の見直しを開始しました。
さらに、その過程でミニマリズムの考え方を取り入れ、結果的に1日1食に行き着いたのです。
現在も、自分にとって理想的な食事スタイルを模索し続けています。
1日1食までの道のり
✔ 6年前までは1日3食
✔ 朝食をバナナジュースに変更
✔ 朝食をやめる
✔ 昼食を豆乳+軽食にする
✔ 昼食の時間が夕方にずれ始める
✔ 昼食をとらなくても平気な日が増える
✔ 昼食をやめる(1日1食に移行)
✔ 現在:夕食の量や内容を最適化中
試行錯誤を繰り返しながら、食事の最小限を見つける
最初は、標準体重を超えていた自分は明らかに食べ過ぎている という認識からスタートしました。
そこから、健康的に生活できる最小限の食事量を見極めるために、徐々に食事の回数を減らしていきました。
しかし、厳密にルールを決めるのではなく、
✅ 試してみる
✅ 体調や気分と向き合う
✅ 必要だと感じたら食べる
というスタンスで、無理なく習慣化していきました。
ミニマリストがモノを手放しても「やっぱり必要だったら買い直せばいい」と考えるように、食事も一度減らしてみて、必要なら戻せばいいだけ。
1日1食の5つのメリット
① 食費が減る
1日1食にすると、当然ながら食費が大幅に減ります。
例えば、朝食代(200円)、昼食代(600円)で1日800円使っていたとすると…
800円 × 365日 = 約30万円の節約!
30万円あれば、
✔ 月1回1万円の高級ディナーを楽しめる
✔ 年2〜3回海外旅行に行ける
「何となく食べる」回数を減らすだけで、これだけの経済的メリットがあります。
② 時間が増える
食事の回数が減ると、当然ながら食事に費やしていた時間が浮きます。
✔ 朝食&昼食の合計時間が1時間 → 年間365時間の節約
✔ 買い物・調理・片付けの時間もカットできる
1年間で約15日間分の時間が自由に!
食事のために使っていた時間を、趣味や運動、仕事など好きなことに充てられるのは大きなメリットです。
③ 体調が良くなる(倦怠感の軽減)
1日3食食べると、消化に多くのエネルギーが使われる ことをご存知ですか?
消化に使うエネルギーは、なんとフルマラソン1回分とも言われています。
私は1日1食にしてから、日中の倦怠感がなくなりました。
特に、旅行中の疲れが以前よりも軽減されたのを実感。
旅行ではつい食べ過ぎてしまいますが、実は**「食事の量が増えるほど、体は疲れる」**のです。
④ 1回の食事が大切な時間になる
私は食べることが大好きです。
だからこそ、1日1回の食事を大切にするようになりました。
以前は、
✔ 空腹を満たすだけの食事
✔ ただ惰性で食べる
✔ 食べ過ぎてしまう
ことがありましたが、今は食事の内容をしっかり考え、楽しむ時間が生まれました。
⑤ ダイエットとは無縁になる
食事を減らすだけの一時的なダイエットは、元の食生活に戻せばリバウンドします。
しかし、1日1食は「自分にとっての最小限」を知る習慣の一環なので、
✅ ダイエットを意識することなく自然と痩せる
✅ 「これくらいで十分」と自分で判断できるようになる
✅ 過度な制限やリバウンドの心配がない
結果、ダイエットとは無縁の生活になります。
あなたにとっての食事の優先順位は?
1日1食に興味がある人は、「なぜそれに興味があるのか?」 を考えてみてください。
私が1日1食を続けている理由は、
✅ ミニマリストとして「食事の最小限」を知りたかった
✅ 健康的な状態を維持したかった
✅ 自分の体に合う食事を見極めたかった
結局のところ、自分がどこに幸せを感じるかが重要 です。
常識を疑い、自分に合う食事を見つける
「1日3食が健康に良い」と言われていますが、それが万人にとっての正解とは限りません。
私自身、俳優・榎木孝明さんが「30日間不食(飲み物のみ)」を実践した話を聞いたことが、1日1食を考え始めるきっかけ でした。
その後、自分で情報収集をしていくと、
✔ 「朝食は食べた方がいい」説
✔ 「朝食は食べない方がいい」説
どちらも多くの意見があることを知りました。
何が正解かは、自分の体と向き合って決めるしかない。
まとめ:1日1食の5つのメリット
✅ 食費が減る(年間30万円節約)
✅ 時間が増える(年間365時間の自由時間)
✅ 体調が良くなる(倦怠感の軽減)
✅ 1回の食事を大切にできる
✅ ダイエット不要の生活になる
食事のミニマリズムを取り入れて、自分にとって最適な食事スタイルを見つけてみてください!
*この記事は以前運営していたBlogを加筆・修正したものです。
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