こんにちは、calmspicesです。
今回ご紹介するのは、ミニマリスト生活を送る私が5年間愛用した「iPhone XS(256GB、スペースグレイ)」です。
過去の記事でお話しした「所有哲学の5つの基準」をもとに、このアイテムがどれほど私の生活に貢献してきたのかを振り返ります。さらに、後日談として手放した際の感想もお届けします。
1. 使う頻度:毎日3時間以上
iPhone XSは、私の毎日に欠かせないアイテムです。
1日の平均使用時間は約3時間。スクリーンタイムで見ると、仕事、趣味、情報収集に活用する重要なツールであることがわかります。
購入価格が約10万円だったため、2年間使用すると1日あたり137円。実際には5年間使用したため、1日あたりのコストは約55円に。
毎日3時間の活用を考えると、これは非常にお得な投資と言えます。
2. 使える期間:結果的に5年間
最初は2〜3年の使用を想定していましたが、実際には5年間使い続けました。途中、バッテリー交換などのメンテナンスを行うことで、最新機種に劣らないパフォーマンスを保ちました。
- iPhone 6(3年間使用)からの進化を感じ、XSではさらに長い期間快適に使用できたのが大きなポイントです。
- 使用後は、中古市場で売却し、新しい機種への買い替えコストを一部補いました。
3. 使う目的:コミュニケーション+日常のすべて
iPhoneは単なるコミュニケーションツールにとどまりません。
メール、SNS、電話、写真撮影、支払い、ニュースチェックなど、あらゆる用途で私の生活を支えてくれました。
固定電話やラジオ、紙のスケジュール帳を持つ必要がないため、持ち物を大幅に減らし、ミニマリストの理想に一歩近づけてくれたアイテムです。
4. 使える機能:10以上の機能が1台に集約
iPhone XSには、以下のように10以上の機能が1つに集約されており、まさに多機能デバイスです。
- 時計
- 電子財布(Apple Pay)
- 時刻検索
- スケジュール管理
- 写真撮影(カメラ)
- ラジオ(radiko)
- ニュース・新聞
- 電子書籍(Kindle)
- 目覚まし時計(Sleep Cycle)
- 計算機
この1台があれば、他のガジェットはほぼ不要。物理的な持ち物が減り、身軽な生活を実現できました。
5. デザインとストーリー:シンプルかつ特別な存在
私が選んだ**「スペースグレイ」は、シンプルかつ洗練された印象を与えるカラーです。Apple製品らしいミニマルなデザインが、日常の中で持つ喜びを提供**してくれました。
また、スティーブ・ジョブスが遺したAppleの革新性も、私がこの製品を特別に感じる理由の1つです。単なるガジェットではなく、私の生活にストーリーを加えてくれた存在でした。
まとめ:ミニマリストにとってiPhoneは最高のパートナー
iPhone XSは、持ち物を厳選しながらも生活の質を高めるアイテムとして私にとって理想的な存在でした。
多機能でデザインも良く、長期間使用することでコストパフォーマンスも非常に高かったです。これからも、「少ないモノで豊かに生きる」ためのアイテム選びを続けていきます。
次のステップ: あなたの愛用品を見直し、「本当に価値のあるモノ」を厳選してみませんか?
【後日談】5年間使い続けた後、手放した感想
5年間愛用した結果、バッテリー劣化が進行したため、現在は「iPhone 15 Pro(256GB ブラックチタニウム)」に買い替えました。
しかし、5年間で得られた満足感は非常に大きく、1日あたりのコストも55円とお得。手放す際は少し寂しさもありましたが、メルカリで売却したことで次のステップに進むための資金にもなりました。
*この記事は以前運営していたBlogを加筆・修正したものです。
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