こんにちは、calmspicesです。
今回ご紹介するのは、一人暮らし時代から愛用し、5年以上使い続けた「無印良品 アカシアの食器」です。シンプルで万能、そして耐久性に優れたこの食器は、私のミニマルな食卓を支えてくれました。
この記事では、「所有基準の5つのポイント」に基づいて、この食器の魅力について詳しくお話しします。
1. 使う頻度:週3回以上
私は週に5日ほど自炊をするため、一人暮らしの時は毎日のようにこのアカシアの食器を使っていました。
現在は家族が増え、食器の種類も増えましたが、それでも週3回以上の出番があるほど活躍していました。
- シンプルなデザインでどんな料理にも合わせやすい。
- スナック菓子やケーキなど、お菓子の盛り付けにも便利。
「主張しすぎないデザインの食器は、使い方次第で無限に活用できる」ということを、この食器を通じて実感しました。
2. 使える期間:5年以上、耐久性抜群
最初に購入したのは、ボウルと深皿の2つ。もう5年以上使い続けており、割れることなく現役でした。
このアカシアの食器を選んだ理由は、木製ならではの耐久性と軽さです。
- 長く使えるモノを持ちたいという思いから、割れやすい陶器ではなく木製の食器を選択。
- 実際に5年以上使用してもヒビが入ることなく、気に入ったまま使い続けられました。
- 価格は1つあたり約1,000円。1日1円以下のコストで、非常にコスパの良いアイテムでした。
3. 使う目的:万能な食器として活躍
当然ながら、食器の目的は「料理を盛り付けること」ですが、このアカシアの食器は汎用性が高く、どんな料理にも馴染むのが特徴です。
- ご飯やグラノーラなどの主食をボウルに。
- カレーやパスタ、おかず類を深皿に。
- スープやヨーグルトも同じボウルでOK。
茶碗やカレー皿のように用途が限定される食器と違い、アカシアの食器はどんな料理にも違和感なく使えるため、持ち物を減らしたいミニマリストに最適でした。
「1つのモノに多用途を求める」ことで、食器の数を最小限に抑えられる。
この考え方は、今後も大切にしていきたいです。
4. 使える機能:汎用性の高さが魅力
使える機能は「料理を盛り付けること」ですが、シンプルだからこそ汎用性が抜群。
- 料理を選ばないため、複数の用途で使える。
- 軽くて割れにくいので、扱いやすい。
- 木の質感が温かみを与え、食事の時間を豊かにしてくれる。
特に一人暮らし時代は、食器の数を増やさずに済む点が最大のメリットでした。
5. デザインとストーリー:★★★
この食器の魅力は、「料理が美味しく映えるデザイン」にあります。
- フィリピンで1つ1つ手作りされているため、同じものが存在しない。
- それぞれ木目や色合いが異なり、使い込むほどに風合いが増す。
- 無印良品のコンセプトである**「感じ良いくらし」**を体現する食器。
ミニマリストとして、「モノを持つことで心地よくなれるか?」を常に考えていますが、この食器はまさにその問いに答えてくれたアイテムでした。
まとめ:ミニマリストに最適な「汎用性の高い食器」
無印良品のアカシアの食器は、デザイン、機能性、耐久性すべてにおいてバランスの取れたアイテムでした。
しかし、ライフスタイルの変化とともに手放すことを決断。これもまた、「必要なモノを必要な時に持つ」というミニマリストの考え方の一環です。
これからも、シンプルで心地よい暮らしを追求していきたいと思います。
【後日談】家族が増えたことで手放す決断をしました
暮らしの変化に伴い、食器を見直すことにしました。
「良いモノでも、今の価値観や暮らしに合わなくなったら手放す」。
ミニマリストの考え方を実践しながらも、新しい生活に適した選択をすることが大切だと実感しました。
また、食器・調理器具など食にまつわるモノはある意味投資的な側面もあると思うようになり、別の記事で詳しくまとめる予定です。
*この記事は以前運営していたBlogを加筆・修正したものです。
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